小松空港 滑走路終点(ランウェイ24エンド)
〜特徴〜
・南風が強い日に、頭上を着陸していく。
・目の前で飛行機が滑走路に入り、南に向かって離陸していく。
・カーゴルックス航空機が着陸してくる時は、物凄い風圧を感じる!!
小松空港で始めて飛行機を見るなら、小松空港ターミナルビルの3階展望デッキですが、そのほかにも滑
走路の終点で頭上を着陸してくる飛行機や、離陸していく飛行機を見るスポットもあります。
それが、浮柳町のRW24(ランウェイ・ツーフォー)エンドと、日末町のRW06(ランウェイ・ゼロシックス)エンドで
す。
その時その時の風向きによって飛行機はRW24(=南側)から着陸したり、RW06(=北側)から着陸したりす
るので、風向きを感じて風下や風上に移動して上手に離着陸の位置を見極めて見学する方が、より楽しめ
ます。航空ファンは無線機からどっち側に降りてくるのか理解しますが、無線機の無い場合は、風から判断
するとか、現場近くのカメラを持っている航空ファンに聞くほうがいいです。「どっちから降りてきますか?」と
聞かれて嫌がる人は、小松の航空ファンにはいません。
離陸はさっさと上空に上がるので、見学するなら頭上をギリギリを、風を巻き起こしながら着陸していく方
が見ごたえがあると思います。もちろん、離陸の光景も飛行機が旋回してどんどん小さくなっていく姿も、名
残惜しい情緒があっていいもんです。
小松空港のRW24(ランウェイ24)は南風の強い日に飛行機が降りて来ます。
RW24の付近一帯が見所なので、ここがベストポジション!という場所は無いです。どこで見ても迫力があり
ますが、滑走路のすぐそばで見るのもよし、少し離れてみるのいいものです。
写真を撮るなら、望遠レンズと超広角レンズでいろんな角度で取れる楽しみがあります。
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